Environmental Management
環境マネジメント

当社では、1994年度に環境方針を策定し、以来、長期的な展望に立脚して環境保全活動に努めています。
2001年3月にISO14001の認証を受け、社会状況を鑑みながら環境方針も見直し、2015年のISO14001改訂に伴い、2017年度からはリスクも考慮した活動へ発展させてきました。

環境理念・環境方針

■環境理念

当社グループは、地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであることを認識し、製品の開発、生産活動、販売など全ての活動をとおして、SDGsの達成と政府の進める「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現に向けた取り組みを進め、持続可能な社会へ貢献して参ります。

■環境方針
方針「環境に貢献する新たな価値をつくり出し、美しい地球を次世代につなぐ」

  1. 1. 環境関連の法律・条例・協定等を遵守します。
  2. 2. 事業活動、製品及びサービスの環境影響をライフサイクルで捉え、以下のテーマに環境目標を定め取り組みます。
    • CO2排出量の削減
    • 排出物の削減、ゼロエミッションの維持
    • 環境配慮製品の開発
  3. 3. 積極的な環境保護活動を推進するため、以下のテーマに取り組みます。
    • お客様へ環境に配慮した商品の提供
    • 環境に配慮した「グリーン調達」の推進
    • 環境に優しい物流輸送の推進
    • 地域社会の一員として地域保全活動を通じ自然との調和を推進
    • 安全・安心を地域社会に提供(環境汚染予防活動の実施)
  4. 4. 環境に関する情報を開示する。
  5. 5. この方針を、役職員含むすべての業務従事者に周知し、展開する。

環境推進組織図

環境推進組織図

※工場敷地内の営業所を対象にしています。

ISO14001認証取得

2001年3月16日に環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得して以来、次の国内の事業場で取得しています。

  • 国内8工場
  • (工場敷地内にある)営業所
ISO 14001 マネジメントシステム登録証

環境教育

環境保全活動を適切に実行し、そのレベルを維持し高めていくためには、個々の従業員への環境に対する意識の浸透を図り、正確な知識の習得に努めなければなりません。当社では、さまざまな環境教育カリキュラムを設け、定期的に教育を行っています。