Quality Management
品質マネジメント
品質方針
品質方針:安全・安心な、より高い品質の製品・サービスをお客さまに提供する
お客さまに「安全・安心」な製品・サービスを提供するために、お客さまの要望に適した品質、またはお客さまの想像以上の付加価値=品質を目指し、お客さまの視点と立場で考えて、品質改善活動を継続する姿勢を品質方針で表現しています。
品質保証体制
当社では、継続的な品質改善を推進するため品質担当役員を委員長とした品質委員会を設置しています。
本委員会の主導のもと、品質保証体制に則ったPDCAを回すことで改善に取り組んでいます。
品質組織
品質保証体制
ISO9001認証取得
1997年7月4日に菊川工場で品質マネジメントシステムISO9001の認証を取得し、現在は、全工場・全営業所で取得しています。
品質教育
お客さまの「安全・安心」を実現するため、お客さまが要望する品質に応えるためには、社員一人ひとりの能力向上が必要不可欠です。当社では、「品質改善に貢献できる人材の育成」を目的とした品質教育体系を構築し、個人個人の能力に応じた教育カリキュラムで品質教育を実施しています。
品質改善の取組み
当社では、文書化等の仕組みの強化や変化点管理など管理手法の採用はもちろんのこと、ヒューマンエラー、ポカミスの対策として作業者の不安全行動に着目した行為保証に取組んでいます。
行為保証は、「絶対にしなくてはならないこと」を見える化することで、作業者の不安全行動を抑制し、ヒューマンエラー、ポカミスの発生を防止する取組みです。新たな改善手法を取り入れながら継続的な品質改善にあたっています。
製品評価体制
製品性能の評価試験は、国際規格やJIS規格が要求する性能に適合しているかを調査する目的を持っています。
当社は、充実した各種試験設備を有し、信頼性の高い製品開発をサポートしています。2017年に導入した業界で初となる風雨試験設備は、暴風雨を模擬できるシュミレーション設備で、屋外キャビネットの防水性能や風圧に対する影響を製品開発段階で確認し、より「安全・安心」な製品開発に役立てています。