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2023.11.27

Web会議 問題解決

Web会議問題解決コラム その34:Web会議でオリジナル壁紙を使うメリット

Web会議で自分の画像が映る際、気を遣うのが背景です。
自分の部屋やオフィスなどでWeb会議を行う度に、見られたくないものが映らないように片付けるのは面倒です。そんなときに便利なのが、バーチャル背景や壁紙です。

今回は、特に「オリジナル壁紙」を使用することのメリットについてご紹介します。

目次

Web会議における壁紙の必要性

Web会議で壁紙が必要とされるのは、プライバシーや機密事項が映ることによる情報漏洩を防ぐなどの目的があります。
その他に、背景を変えたい理由として、自宅の生活感を隠したい、相手に好印象を与えたい、ビジネスシーンに適した背景にしたい、などがあります。

Web会議で使える壁紙

Web会議で使える壁紙は、まず自分でフリー素材や自作画像をJPG、PNG、BMPなどの形式にしたものを、壁紙に設定して使用する方法があります。
また、Web会議システムのツールに用意されている壁紙を使用する方法があります。
あらかじめ設定しておくことで、Web会議に接続した時に自動で壁紙が適用されて便利です。

オリジナル壁紙をつくってみよう

Web会議システムが提供するソフトウェアをダウンロードすることで、簡単にオリジナルの壁紙をつくることが可能です。

1. 名刺のような壁紙

自分の名前やプロフィール、SNSのQRコードなど、名刺代わりになるような情報を入れた壁紙をつくってみましょう。Web会議の参加者に覚えてもらいやすくなります。

2. PRになる壁紙

企業名や販売中の商品名など、広告宣伝になる情報を入れた壁紙をつくってみましょう。
記者会見などの背景に広告を表示する宣伝方法がありますが、それが無料でできます。

3. 話題のきっかけになる壁紙

ユニークなテンプレートを利用して人目を惹く壁紙をつくってみましょう。交流会などカジュアルなWeb会議などで話題づくりになります。

4. ホワイトボードになる壁紙

会議のアジェンダの壁紙をつくってみましょう。対面式の会議におけるホワイトボードのように利用できます。

5. 離席時に使える壁紙

離席することを表示できる壁紙をつくってみましょう。「離席中」や「電話対応中」「休憩中」など、いくつかのパターンを用意しておくと便利に使えます。

オリジナル壁紙イメージ

Web会議でオリジナル壁紙を使うメリット

オリジナル壁紙を使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか。

1. 自己紹介になる

Web会議では、初対面でも名刺交換はできません。また参加者が多いWeb会議では、一人ひとりの自己紹介の時間も無いことがあります。そんな場合に、名刺代わりのオリジナル壁紙を使用することで自己紹介ができ、顔や名前も覚えてもらいやすくなるでしょう。

2. 宣伝ができる

壁紙に自社のPRポイントや紹介したい商品などの情報を入れておくことで、認知してもらえます。交流会などでも自社に興味を持ってもらうきっかけになり、壁紙と広告の一石二鳥の役割を果たします。

3. コミュニケーションが円滑になる

Web会議の相手が関心を持ちそうな背景を取り入れた壁紙にすることで、話題のきっかけがつくれます。背景の壁紙から話が盛り上がり、コミュニケーションが取りやすくなります。

4. 会議の進行がスムーズになる

会議のアジェンダを壁紙にしておくことで、会議の進行状況を参加者とともに把握できます。特に、自分がWeb会議のファシリテーターになるときなどに便利です。

5. 自分の状況を示せる

Web会議中に、緊急の電話に出なければならないなど、どうしても一時的に席をはずしたい時があります。しかし会議中に離席を知らせるのは、タイミングが悪いと会議の流れを止めてしまうこともあります。離席中であることを示すオリジナル壁紙を使うと、自分の状況を知らせることができます。

Web会議で壁紙を使うことは、プライバシーの保護や防犯に有効です。さらにオリジナルの壁紙をつくって活用することで、よりWeb会議の効率を高め、スムーズなコミュニケーションの促進に役立ちます。

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