ABOUT
プライベートボックスとは?

プライベートボックスの使用イメージ写真

安全 & 快適な個室ブース。

社会環境の変化からWeb会議やリモートワークが増加し、
需要が急速に拡大している個室ブース市場。
“箱づくりのプロフェッショナル”
日東工業が開発した PRIVATE BOX は、
働く人たちの「安全」と「快適」を第一に考えた
個室ブースです。

安全品質「堅牢性」「耐震性」「防火性」。快適品質「防音性」「換気性」「作業性」。

SAFETY安全品質

  • 堅牢性

    堅牢性のイメージ写真

    データセンターのサーバラックなど、キャビネットのトップメーカーとして培った豊富な実績。その高い技術とノウハウから生まれた堅牢な個室ブースです。

  • 耐震性

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    当社設備にて耐震試験(兵庫県南部地震波818gal)を実施。転倒防止板を使用することで、転倒のリスクをさらに低減します。

    ※免震構造の建物には必ずしも取り付けの必要はありません。

  • 防火性

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    内装(天井、壁、扉)は不燃仕様で、天井に下方放出型消火装置(熱感知式)を装備しており、 消防法に準拠しています。

COMFORTABLE快適品質

  • 防音性

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    ボックス内部(背面、側面)に吸音パネルを設置し、内から外、外から内への音を低減。また、非常放送設備の音圧が65dB以上聞こえる安全設計です。

  • 換気性

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    換気扇(低騒音)を装備し、空気を循環させて室内の温度上昇を抑制。また、建築基準法、建築物衛生法、厚生労働省(新型コロナウイルス感染症対策)で定められた換気量・換気回数の基準を満たしています。

  • 作業性

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    ノートパソコンを置いても楽々作業が可能なデスクサイズ。デスク上にはUSBポート付コンセント、デスク上天面にはLEDダウンライトを装備しました。

STORY

開発ストーリー

れる『箱』からはいる『箱』へ

電気・電子機器を収納してきた日東工業の『箱』。
私たちは『箱』の新しい可能性を模索しながらもイノベーションへのジレンマを抱えていました。
そのような中で、近年新しい働き方や生活様式が求められるようになり、自宅、職場とは別の心地良い時間を過ごせる場所『サードプレイス(第三の場所)』のニーズが高いことを知りました。
しかし時間や場所の制限によって誰もがそのような場所を持つことが困難であることも分かりました。そこで「サードプレイスとなる『箱』をつくろう!」という発想が生まれ、人が入る『箱』作りへの新たな挑戦が始まりました。

開発ストーリーの写真

『空間作り』という課題

今まで培ってきた『箱』を作る技術を生かして、『自分だけのオフィス空間』というコンセプトに的を絞り、試作品第一号を製作。展示会に出展してみたところ、「これはなんですか!?」と興味を持たれたお客様が大勢いらっしゃいました。「こんな個室が欲しかった」、「とても落ち着くね」など良い評価をいただけた反面、「ちょっと狭い」「見た目がイマイチ」「換気は?」「防音性は?」などのご指摘もたくさんいただきました。
「もっと『箱』の中で過ごす人の立場で開発を進めなければ…。」
その時、私たちが今まで取り組んだことのない『空間作り』という新たな課題が生まれたのです。

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空間を創造するサンゲツとの
コラボレーション

心地良い空間の条件としてカラーは重要です。
今まで日東工業が使用してきたカラーは、キャビネットやラックに使われる
ペールホワイト、ライトベージュやブラックなど。違和感なく周りに溶け込むカラーが中心でした。
しかし塗装だけではバリエーションに限界があります。そこでもっとデザインの幅を広げるため、
同じ愛知県の企業であるサンゲツさんにご相談しました。

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そして、サンゲツさんの内装材を使用することで、
さまざまなカラーや柄に対応したバリエーション豊かなデザインが実現!
試作品第二号は2019年のプライベートショーで多くの反響をいただき、
『心地の良い場所』のニーズの高さを再確認しました。

『心地良い場所』を支える安全性

『心地良い場所』とは、見た目のデザインだけではありません。「換気性」、「防犯性」、「防音性」も大切な要素です。また運ぶ人の手間を考えた「搬入・設置の簡易性」や、箱に入る人の安全を守るための「防火性」も大変重要です。

開発を進めていく段階で、設置場所によっては箱内部の天井や壁が不燃材料でなければならない場合もあることが分かってきたため不燃材で内装を仕上げ、更には本体の消火試験も行いました。このようにして安全性を高めながら製品化を進めていきました。

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シーンに合わせて選べる
『プライベートボックス』誕生

プライベート空間にこだわったため、ネーミングもそのまま『プライベートボックス』としました。
このネーミングには仕事だけでなく、勉強したり、くつろいだり、電話でおしゃべりしたり…と使う人が心地良い時間を過ごせる場所、サードプレイスになればという想いが込められています。
タイプはシーンに合わせて選べることができ、シンプルで価格を抑えたいお客様にはスタンダードタイプを、デザイン性を求めるお客様にはデザインタイプをお勧めします。
「いつでも、どこでも利用できるプライベート空間」をぜひご体感ください!

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