日東工業株式会社 KANSHIN BREAKER 地震の揺れを感知し、ブレーカーを自動でOFF! 2017年8月30日発売予定

JECA FAIR 2017 製品コンクール

概要

ご存知ですか?地震時の火災の危険性。「地震発生直後の火災」と「復電火災」の違いは?

地震発生直後の火災

電気器具が転倒し、可燃物と接触するなどして起こる。

イメージイラスト

重い物が倒れて、壊れた電気製品から発火

復電火災

停電が発生し、その後電気が復旧した際、可燃物が落下した電気ストーブや破損した電源コードなどに再び電気が通ることが原因で火災が起きる現象。

イメージイラスト

復電後、電気製品に落下した可燃物から発火

イメージイラスト

電源コードの被覆が破れて短絡(ショート)により発火

感震ブレーカーなどの設置で出火防止対策ができます。

感震ブレーカーとは

「感震ブレーカー」は感震機能付きの分電盤を表し、「感震ブレーカー等」は上記のほか、コンセントタイプや簡易タイプを含め、地震の揺れを感知し電力供給を遮断する機器全般を示す。

平成27年2月 大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する検討会「感震ブレーカー等の性能評価ガイドライン」より抜粋

認定マークの取得

感震機能付ホーム分電盤は『高機能規格適合品』です。

一般社団法人 日本配線システム工業会規格「感震機能付住宅用分電盤規格JWDS0007-付2」

[認定マーク]
都心南部直下地震

感震ブレーカーが内線規程の「勧告」「推奨」対象になりました。●地震時等に著しく危険な密集市街地▶【勧告】 ●上記以外の地域▶【推奨】

特 長

業界初 感震リレーとブレーカーを一体化業界初

従来品一体化!新製品

業界初 地震波感知のお知らせ表示業界初

地震波感知のお知らせ表示【図解】

機能アップ 遮断時間の切替が可能機能アップ

遮断時間の切替が可能【図解】

機能アップ 感震センサーに3軸加速度センサーを採用機能アップ

感震センサーに3軸加速度センサーを採用【図解】

※1.当社従来品比較

バリエーション展開

増設用ユニットの場合(既設用)

全てのメーカーの分電盤に対応可能

従来品新製品 →

ホーム分電盤の場合(新設用)

基本的な住宅用分電盤に感震機能を搭載

従来品→新製品

導入シーン

住 宅

住 宅 導入シーン
住 宅 導入シーン

※設定時間を3分とした場合。

工場・倉庫 導入シーン

工場・倉庫 導入シーン
【留意事項】
  • ・感震機能付ブレーカは震度5 強相当で動作しますが、取付けした位置で感知をするため設置
    状況場所によって気象庁の発表する震度とは異なる震度で動作する場合があります。
  • ・地震波に類似した振動が発生する場所では感震機能が動作することがあります。
<誤動作の可能性がある場所の事例>
  • ・大型のドアや引戸の近く
  • ・連続して振動、衝撃を発生させる機器、設備の近く
  • ・強度が低い壁面への取付け
  • ・電磁接触器の近く
※詳細は製品Newsをご覧ください。

製品

ブレーカー 機種一覧

感震機能付サーキットブレーカー
感震機能付サーキットブレーカー

NE53C-MGU

詳細へ移動
感震機能付・単3中性線欠相保護付
漏電ブレーカー
感震機能付・単3中性線欠相保護付漏電ブレーカー

GK58WN-MGU

詳細へ移動
感震機能付・分散型電源システム用
単3中性線欠相保護付漏電ブレーカー
感震機能付・分散型電源システム用単3中性線欠相保護付漏電ブレーカー

GK53WN-MGU

詳細へ移動
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