分電盤・制御盤

質問をクリックしていただくと、回答が表示されます。

Q1
分岐リード板の手配方法を教えてください。

A1

分岐リード板は容量や分電盤仕様ごとに異なるため、本体に刻印が入れてあります。
その刻印を確認していただき、カタログ掲載の盤用パーツBP44(分岐リード板)の品名記号と照らし合わせご用命ください。
カタログに該当する刻印がない場合、刻印と分電盤の製造年月日、製造番号(Nで始まる5か6ケタの番号)を確認いただき別途お問合せください。

Q2
分電盤の結露対策を教えてください。

A2

結露対策については下記をご確認ください。
(「2023-2024総合カタログ」の1325頁にも掲載しております。)

Q3
盤内に搭載されているタイムスケジュール機能付自動点滅回路ユニット(TMEU-A)の設定方法を教えてください。

A3

弊社ホームページの製品チャンネルより動画で設定方法を確認いただけます。
以下のURLからアクセスいただき「TS付点滅ユニット」の設定方法からご確認ください。
http://www.nito.co.jp/support/tmeu/index.html

弊社ホームページの「N-TEC日東工業商品情報サイト」から、商品紹介・図面ダウンロードの「標準分電盤」にアクセスしていただければ、そちらからも動画チャンネルを閲覧することが可能です。

Q4
標準分電盤は扉無し仕様でも製作可能ですか?

A4

製作可能です。
ただし、EPS(電気設備の配線を通すパイプシャフト等)など取扱者が限定される場所への設置は、安全対策を行い設置ください。基本は保護板付きの仕様となります。

Q5
標準分電盤で、分岐回路取付け用の予備スペースが無い場合の増設方法はありますか?

A5

主幹ブレーカの右側「送りスペース部」を利用し、分岐ブレーカを増設いただく事が可能です。また、弊社では標準盤の組替仕様として送りスペース部は以下の対応が可能です。

1)非常回路用ブレーカの取り付け(端子台は無し)
2)二次送りスイッチまたは端子台の取り付け
3)タイマの取付け
4)自動点滅回路の変更 等

については下記をご確認ください。
(「2023-2024総合カタログ」の1318~1319頁にも掲載しております。)

Q6
ポンプ制御盤はフロート式で使用可能ですか?

A6

使用不可です。
標準品はフロートレス仕様ですので、フロート式で使用した場合は正常に動作しない可能性があります。
フロート式は特注で対応させていただきます。

Q7
ポンプ制御盤は屋外仕様に対応可能ですか?

A7

対応可能です。
屋外仕様については下表をご確認願います。
(「2023-2024総合カタログ」の1343頁にも掲載しております。)

Q8
起動盤・ポンプ制御盤で、トップランナーモータ(IE3)に対応した配線用遮断器の選定方法を教えてください。

A8

弊社のブレーカはサーマルとの組合せでトップランナーモータに対応可能です。
電動機負荷に対する遮断器(分岐スイッチ)、コンデンサーの選定は、内線規程のJEAC8001 2016(3705-1表、資料3-3-3)による
「トップランナーモータ基準の選定」によります。下表をご参照願います。(「2023-2024総合カタログ」の905・1323頁にも掲載しております。)

Q9
警報ユニットは増設可能ですか?

A9

スペースがあれば増設可能です。
ただし、警報ユニット数が多くなると操作ユニットに使用しているトランス容量を変更する必要がありますので、別途お問合せください。

Q10
耐熱分電盤には一種と二種がありますが、違いや種類、設置区分、組替仕様など教えてください。

A10

熱通電性能の違いから一種耐熱分電盤と二種耐熱分電盤に分かれます。
その違いや種類、設置区分、どこまで組替対応できるかは下表をご確認ください。
(「2023-2024総合カタログ」の1301頁にも掲載しております。)

Q11
標準分電盤を屋外仕様に組み替え可能ですか?

A11

分電盤の種類にも拠りますが組み替え可能です。
例えば奥行120mm屋内仕様なら、160mmの屋外仕様(OR、RAタイプ)に組替可能な場合があります。
販売店様経由で弊社営業所までお問合せください。

Q12
安全ブレーカ用の分岐リード板は、対応可能ですか?

A12

対応不可です。
引き続き安全ブレーカの取り扱いはしておりますが、幹線と繋ぐ分岐用リード板は既に生産終了しており電線配線等で対応をお願いします。